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卒業旅行のため夜行バスで東京へ出発したしよりと愛子。
女子高生が通り魔に殺された!事件が世間から忘れられても、同級生たちの心から彼女の存在が失せることは無く…。
妙な音が一晩中聞こえてなかなか寝つけなかった。目覚めると、佐知子の家は深い森に包まれていた。
間違ってもいいから、この恋を選ぶ。そう思ったこと、ありませんか?「東京湾景」の著者が送る、最新長編ラブストーリー。
こいつ、なかなかいいやつなんだ、幽霊であることを除いては…ハンバーガーショップで働く「僕」は、ある雨の晩、ひき逃げを目撃したばかりに、死んだ若者の幽霊にまとわりつかれる羽目に。
本書は、探偵小説史上に不滅の金字塔を築いた本格長編『殺人鬼』『鉄鎖殺人事件』及び『博士邸の怪事件』の三篇と、惜しくも中絶した『平家殺人事件』をはじめて収め、遺漏なきよう努めた。
呪いは完結していなかった!花咲村、鳥啼村、風吹村、月影村、そして京都天龍寺を結んで起きた5つの惨劇。
「出撃なんて、実力試験みたいなもんじゃない?」敵弾が体を貫いた瞬間、キリヤ・ケイジは出撃前日に戻っていた。
小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校一年生。
樹が20年ぶりに再会を果たした「巨大なドラッグクイーン」ジョーママは客がゆすられていることに悩んでいた。
身寄りもなく、帰るべき家もない老女ジーン。生計を立てる職がなく、社会に向きあうことのできない中年男マイクル。
ハーブ河に浮かぶ豪華ヨットでいましもスターへの階段を駆けあがろうとしている新人歌手ターマーのデビュー・イヴェントが、多くの業界人を招き、華々しく催されていた。
夕暮れの街で、一つの都市伝説がささやかれる。笛吹き男が、子どもたちを夢の国へ連れていってくれる、と。
検屍官シリーズ、驚愕の新展開で登場!フロリダに落ち着いたスカーペッタに古巣バージニア州検屍局からの依頼が届いた。
マフィアの後継争いに巻き込まれた日系アメリカ人の女子大生・ルチアは、無実の罪で賞金首に。
江戸時代にタイムスリップした香里たちは、まだ子どものねずみ小僧次郎吉にであう。
歴史学者・早乙女静香は、沖縄への研究旅行中に殺人事件に巻き込まれた。
東京・巣鴨のビジネスホテルで発見された男の刺殺死体と、血文字のダイイングメッセージ「ヒガサ」―。
氷に閉ざされた極地の洋上を舞台にした怪異譚「北極星号の船長」を表題に、高空飛行の限界に挑むパイロットが目撃した怪物たちの世界「大空の恐怖」や、アンティークが呼びさます古の出来事「革の漏斗」「銀の斧」、ファム・ファタルに翻弄されてゆく男の曲折をつぶさに描く「
木乃家の長男・秋人が八年ぶりに帰郷を果たした。大怪我を負ったという顔は一面包帯で覆われている。
爽やかな信州の高原のプチホテルと、日本の鉄道最高の標高1375メートルを走る小海線を舞台に、繰り返される惨劇。
名前・正太郎(雄猫)、毛色・八割黒に二割白(長めの毛足)、飼い主・桜川ひとみ(ミステリー作家)、住まい・琵琶湖近郊、友犬・サスケ(チャウチャウ系の雑種)、特技・推理―。
1970年、ビートルズが死んだ年の聖夜、物語は始まった。その夜を共に過ごした二十歳を迎える四人の男女。
「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」横浜と奈良で見つかった二つの刺殺体。
魚津から帰りの車中、見知らぬ老人の口から蜃気楼より不思議な物語が語られる……幻想文学史上に輝く表題作に加え、乱歩と明智小五郎の人気を不動にした傑作娯楽長編「蜘蛛男」、猟奇の頂点をきわめた「蟲」他1編を収録。
「ねえしずるさん、密室ってなんなのかしら?」「そうね、よーちゃん、それはきっと、どんなものでもごまかせると思い込んだ人間の、つまらない錯覚なんでしょうね―」白い病院にずっと入院中の少女と、その友人のこの二人は、今日も今日とて退屈しのぎに不思議な事件を追いか
「これは大事件ですよ」―「占星術殺人事件」の直後、馬車道の仕事場を訪ねてきた老婦人に名探偵・御手洗潔は断言した。
親会社に反旗を翻し、函館に新会社を起こそうとする若手IT技術者たち。
性悪美人の友人・真寿美に、人生を狂わされた地味で平凡なOL・波子は、嫌々招かれた豪邸で突然意識を失った。
法医学教室の朝は解剖で始まる―「あっ、先生!いま、二つに切ってしもうたんが副腎ですわ」「…こんなとこにあったっけ、副腎…」法医学教室の新人・伊月崇の毎日は、目下、このように驚きと発見の連続なのである。
「ありゃ、南蛮の海賊船に襲われ行方を絶った船じゃねえか?」琉球首里の泊湊に悠然と姿を現したのは、まぎれもなく総兵衛の大黒丸。
書院番から徒目付へ移籍となった久岡勘兵衛。やっと慣れてきたところに、初めて徒目付として扱う事件が舞い込んできた。
縁切り寺『慶光寺』の主万寿院と遠い日に交わした約束を胸に抱いた男の生きざま…。
雲母橋―叶わぬ恋と一度はあきらめた男と再び巡り会った女。千鳥橋―逢えぬ我が娘の幸せを、陰から見守る男が零す一筋の涙。
20年前、町中が甲子園の夢に燃えていた。夢が壊れたとき捨てたはずの故郷に戻った悲運のエースは38歳、目下失業中。
家業の薬売りを手伝うために妻の静佳とともに富山に戻った麻史は、祖父が残した書き付けから「曼荼羅道」の存在を知る。
古くは薬師信仰と山岳修験道の霊山・鳳来寺で知られる愛知県の湯谷温泉で事件が起こる。
聡明な美女エイヴリーの母親ジリーは悪に染まった異常な人間で、エイヴリーを産んだ直後に姿を消した。
舞台は南の島。イルカがすむ島として脚光を浴びる巌倉島で、比嘉涼子は、環境保護団体の一員として生態調査に従事していた。
館に吊るされた主人/甦る不吉な記憶/産婦人科医からの奇妙な依頼/両腕を切断された死体/錯視画に隠された秘密/遺跡の密室殺人。
北海道に住む月食瑠奈は、天文学が好きだった父親譲りで、高校では天文班に所属している。
キャリアでもノンキャリアでもない“準キャリア”という立場で、大阪府警新犯罪対策班に所属する梧桐渉警部は、道頓堀川を流れていた女性の胴体だけの死体遺棄事件に関わる。
ミステリー界の巨匠ローレンス・トリートが生みだした、謎解きクイズの新機軸!読者のみなさんにあたえられるのは、犯行現場や証拠品を描いたイラストです。
「私の無実を晴らしてくれ!」依頼を受けた私立探偵シェル・スコットは、きな臭いショー・ビジネス界を探る中、数々の危険と引き替えに真実を掴む。
「山背」とは初夏の東北地方に吹く冷たい風のことをいう。その山背が渡る大地で様々な厳しい営みを続け、誇り高く生きる男たち。
戦後日本で起きた怪事件の背後に何が存在したのか。米国・GHQの恐るべき謀略に肉薄した昭和史に残る名作の続編。
戦後日本で起きた怪事件の数々。その背後には、当時日本を占領していた米国・GHQが陰謀の限りを尽くし暗躍する姿があった。
レイプ、詐欺、誘拐、殺人などの手口と法網をかいくぐる方法を詳述した『悪魔のガイドブック』が大ベストセラーとなっていた。
エッセイと呼ぶにはあまりに怖い物語。ホラー大賞を受賞して上京間もないイワイに、ぶんぶん寄って来るヤバイ人々。
劉健一―あの男がいる限り、おれは安らかに眠ることができない。あの男の目を、口を、耳を、塞がなければならない。
R・バートンの稀覯本を入手して一躍時の人となった古本屋クリフを、それは私の書庫から盗まれた本だと主張する老婦人が訪れた。
さえない中年会計係のぼくと若い恋人のケアリーは、つましい結婚式を計画していた。
父親から巨額の遺産を相続した真崎家の大学生姉妹。その姉・美貴が、北海道富良野の別荘で死体となって見つかった。
謎の手紙に呼び寄せられ、舞鶴を訪れた朝比奈耕作。待っていたのは黒留袖の女、俳優の転落死、そして新たな殺人の予告。
赤ん坊のときにすてられ、やさしい養母に育てられた美帆。16歳の今、天才バレリーナとして将来を期待されている。
映画は、ときに優しくロマンティックに、ときに生々しく、ときに手厳しく、恋の至福とテクニックを教えてくれる教科書。
製薬会社に対する訴訟を担当することになった弁護士ダニエル・エイムズ。調査を開始すると、彼の周囲でさまざまな事件が起こる。
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